2013年12月01日

ドラレコ(ZS1080DR12)のレビュー!

先日の記事「初ドラレコ!」では、
商品を選んだ経緯と取付までを書きましたが、今回は実際に使用してみてのレビュー記事です。

基本データ(仕様)は、メーカーサイトをご覧下さい。

ここでは、メーカーサイトを見ても分からないことにも触れたいと思います。(笑)

まず、気になる動画フォーマットは、AVI形式のH.264(MPEG-4)です。
設定出来る画像サイズ毎のビットレートは実測値ですが、以下の通り。
●1080P(30フレーム):約12Mbps
●720P(60フレーム):約8Mbps
●720P(30フレーム):約6Mbps

高すぎず低すぎずの固定レートのようで、私的には満足な値。
(32GBのmicroSDHCカードを用意すれば、1080Pの場合、6時間位記録出来る計算。)
ふと、このレートを変更出来たら面白いのに・・・とも思いましたが、
ここはメーカーが思考錯誤した上でのレート設定でしょうから、信用しましょう。(^^;;

ファイルは、5分か1分単位で分割されて記録される仕様。
(空き容量がなくなった場合、古いファイルから上書きされる常時記録方式。)
通常は、5分が扱い安いかな?(1080Pの場合、1ファイル約460MB)

さて、肝心な画質ですが、まずは、画角(撮影範囲)から・・・

DraRec_Pic3.jpg

ん?やたらと広範囲で、しかも綺麗ですが・・・
そう、これは、後部座席からデジカメ撮影したものです。(笑)
ちなみに、運転席からのデジカメ画像も載せておきます。

まずは、正面。

DraRec_Pic1.jpg

次に、右斜め前方。

DraRec_Pic2.jpg
※ここまで写っていたら最高ですが・・・?!

さて、どこまで写っているか?というと・・・
(右側の街灯の光の数が比較する上で参考になります。)

DraRec_Pic0.jpg

少々見にくいですが、ここまで写っています!(1080P)

結構明るく、広範囲に撮れていますよね。

えっ?こんなドラレコの小さな液晶画面では満足出来ない?
まぁ、そりゃそうですよね・・・(笑)

以下、パソコンで再生動画をキャプチャーしたもの。(リサイズしてますが・・・)

(1) 1080P(30フレーム)画角確認(夜景)
S_DraRecN_1080P30.jpg

(2) 720P(60フレーム)画角確認(夜景)
S_DraRecN_720P60.jpg
※少々ノイズが多いようです。フレームレートが高い為、感度を上げている弊害かと思われます。

(3) 720P(30フレーム)画角確認(夜景)
S_DraRecN_720P30.jpg

お気づきの方も多いと思いますが、1080Pと720Pで画角が異なります
これはメーカーサイトや取説にも書かれていないことですが、どうやら、
1080Pに対して、720Pの画角は、2/3(=720/1080)となっているようです。

これは、メーカーさん、取説に記載しておくべきではないでしょうか?
ドライブレコーダーとして使用するのですから、なるべく広範囲に写って欲しい訳で、
自ずと720Pは使わなくなりそうです。

ただ、720Pの画像を見ると分かりますが、無理のない画質(周辺の歪みが少ない)で、
実際の運転席から正面を見た感じに近い画角で、ドライブの記録として利用価値がありそうです。

と、ちょっと断線気味ですが、とりあえず、1080Pの画角は十分満足できる撮影範囲かと。
(少々、周辺の歪みが気になりますが、全体を把握出来て良いです。)

それでは、色々なシチュエーションでの写り(1080Pのみ)を見ていきましょう!

(注)紹介する画像はリサイズ(一部モザイク処理含む)したものですので、雰囲気を味わって下さい。
(本当は、フルサイズの画像や動画を載せたいところですが、ファイルサイズやプライバシーなどの
 問題もはらんできますので、ご了承下さい。)

(4) 昼間信号待ち
S_DraRecD_Signal.jpg

(5) 昼間逆光
S_DraRecD_Gyakkou.jpg

(6) 昼間紅葉風景
S_DraRecD_Kouyou.jpg

(7) 昼間トンネル内
S_DraRecD_Tunnel.jpg

(8) 夜間走行
S_DraRecD_Night.jpg

いかがでしょうか?
リサイズしてしまっているので、少々分かりにくいかもしれませんが、
私的にはそこそこ満足しています。
昼間は鮮やかでクッキリしており、テレビに映すと、車に同乗しているような雰囲気を味わえます。
また、夜間も思いの外、明るく撮れていて好印象です。
これが、メーカーの謳う「光拡散技術」のお陰なのかどうかは分かりませんが。(笑)

ただ、街灯がないような真っ暗な場所では、光が当たっていないところは真っ暗です。
(赤外線カメラではないので致し方なし。)
また、720Pの60フレームは、少々ノイズが多く、私的にはオススメ出来ません。
そもそも、ドライブレコーダーに、60フレームのような高レートは必要ないと思うのは私だけ?

さて、画質に関しては、概ね満足していますが、操作・機能性は・・・?!

これは至ってシンプル!

というか、シンプル過ぎる!というのが正しいでしょうか。

録画は常時記録なので申し分ないですが、再生に関しては、ただ単にファイルを選んで再生するだけ。
早送りや早戻しすら出来ません。まぁ、1ファイルが細かく(5分か1分)別れているので、
確認したい時間帯が分かればそれほど苦労しないかも知れませんし、
詳しくはメモリーカードをパソコンで調べれば済むことですね。
※その後、本体をいじっていたら、早送り・早戻しの代わりに?、
 2倍速・4倍速・8倍速の再生と逆再生が出来ることが判明!(^^)


音声は、オン・オフの選択のみ。まぁこれはこれで十分ですが、
少々音質は良くないようです。特に走行中はワレ気味の音で聞きづらいので、
オフにしています。(まぁ、車内の声を残したくないという理由もあります。)
※その後気になって、再度音声オンにして確認してみたところ、
 思ったほど聞きづらくありませんでした。
 十分、室内の会話程度は確認出来るくらいに録音されていました。
 (最初に確認した時は風が強い日で風切り音が気になったのかもしれません。)


また、衝撃検知機能ですが、少し使った限り、感度の追い込みが上手く出来ていないようで、
実用的ではないと判断し、オフにしています。
(低や中では、本体に衝撃を与えても反応せず、高では少しの衝撃でも直ぐに反応してしまう。
 これは私の製品だけかも知れませんが、改善要求するのも面倒なので。)

しかし、この衝撃検知機能は、衝撃を検知したらファイルを最大5個までロック(上書きされない)
してくれるという安心機能でもあるんですが、まぁ仕方ないですね。
ただ、32GBのメモリカードを利用すれば、約6時間撮れるので問題ないかと。(1080P)

また、このロック機能は手動でも出来るので、必要があればロック指定すれば良いですし。
ただ、指定できるファイル数が5個までというショボイ仕様。せめて10個にして欲しかった。

ちなみに、この衝撃検知機能をオフにしておけば、完全な無音動作になります。
これは目立たないようにドラレコを付けたい方には助かりますね。
(衝撃検出すると警告音が鳴る。)

とまぁ、少々残念な機能もありますが、純粋な常時録画のドライブレコーダーとして見た場合、
画質の良さが際だつ実用的な製品とも思えてきました。(^^)

まだまだ使用期間が短いので、断言できませんが、私的には今のところ満足の行く製品と言えそうです。

ドラレコ選定の参考になれば幸いです。

最後に、(まだ続くの?・・・笑)
メモリカードは、「東芝 microSDHC 32GB Toshiba UHS-I 超高速30MB/s 並行輸入品」を採用してみました。

Toshiba_microSDHC32GB.jpg

参考までに、CrystalDisk Mark 2.2の計測データを載せます。

Sequential Read : 31.503 MB/s
Sequential Write : 12.909 MB/s
Random Read 512KB : 29.733 MB/s
Random Write 512KB : 1.191 MB/s
Random Read 4KB : 3.611 MB/s
Random Write 4KB : 1.105 MB/s
Test Size : 100 MB

メモリカードリーダー経由(USB2.0接続)での値ですので、純粋なUHS-I接続での値ではありませんが、
十分高速な部類かと。これが、現在amazonにて、2千円以下で買えるんですから、ありがたいものです。
※ちなみに、手元にあった64GBのmicroSDXCカードも使えました。
 これは仕様外なので、何か不具合があるのかも知れませんが、とりあえず、
 一周超え(容量一杯の記録の後、古いファイルが上書きされる状態)の確認は出来ました。
 あくまで、参考情報として、使用は自己責任でお願いします。


少々長く、しかもマニアックな記事にも関わらず、ここまで読んでくれてありがとう。
気軽にコメント下さいね☆

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posted by yoshi at 00:03| Comment(2) | TrackBack(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
画質は良さそうですね。
衝撃検知機能について興味があったのですが、実用的ではないようですね。
でも、6時間も記録できるなら不要だと思いました。
バッテリーは事故等で電源が失われたときのために付いているのでしょうか?
バッテリーがあると手持ちでも撮影できそうですね。
Posted by きよすぃ at 2013年12月07日 02:46
きよすぃさん、コメントありがとう。
まぁ、1080Pのレートが12Mbps程度なので、ブロックが盛大に出ることもありますが、
ドラレコと考えれば十分過ぎる画質かと思っています。(^^)

衝撃検出機能ですが、もしかしたら私のが調整不良なだけかも知れません。(^^;;
だけど、32GBのカードなら、実際に5時間以上(1080P)撮れるので十分だよね。

内蔵バッテリーですが、ただ単に、
電源オフ後の記録の後処理と時計のバックアップの為に使われているようです。
なので、手持ちで撮影や動画の確認など出来ないです。
その点、ユピテルのはバッテリーを撮影に使えたりするようで便利かも知れませんね。
Posted by yoshi! at 2013年12月07日 20:58
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